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開発者は本業が精密加工業を営む会社(http://www.aymarengineering.com/)になり、加工は全て自社(メイドインUSA)になります。
サスペンショングリップの開発をいきなり始めたわけではなく、加工経験を生かして4輪のオフロード用サスペンションメーカー(http://www.rrshocks.com/)からの経験を元に開発をしています。
一見すると、通常に販売されているロックオングリップと同じ製品に囚われてしまいます。
しかしながら開発者側の観点からすると形状、装着方法も従来品と同等に近い製品にすることも開発の一部でもありました。
従来のグリップはハンドルバーに装着し、グリップ全体をバーに密着、固定させることにより車体を操作し、ライディング時のハンドルへの振動軽減対策としては材質、形状などを変更して対応するのが通常の対策となります。
サスペンショングリップの違う点は、ハンドルバーに密着したグリップとは違い、グリップ部分はハンドルとは接触していないところにあります。
グリップは両サイドの”ロックオンクランプ”により固定されます。
このグリップの命とも言うべき心臓部、両サイドのロックオンクリップの中に衝撃緩衝材が入っています。
ロックオンクリップは,航空機用のアルミ材をCNC加工により削りだして製作されます。
振動吸収の役割を持つラバー と 減推力を調正する樹脂製ワッシャー
グリップはライディング時に密着することがないように芯の部分は樹脂で出来ていて握った感は硬く感じますが、グリップのラバーは柔らかめの吸い付感があります。
・グリップ径31mm仕様
・31mm装着例
・グリップ径34mm仕様
・34mm装着例